報酬にこだわってプログラマーの地位向上に努めてる。。と思いたい

ひがさんのblogより

良いプログラムは価値がある。元の山本さんの話にも出てくるけど、きちんとしたプログラムによって、システムは、サクサク動くようになり、業務上の使い道が大きく広がるのです。

価値のあるものからは、対価(金)を得なくてはならない。

エンジニアに限った話ではないけど、自分の成果に対する報酬は、こだわるべきだ。じゃないと優秀な人が入ってこない。

良いプログラムを書いても貧乏なら、それは、自己満足に過ぎないのですよ。どれくらい自分が認められているのかを客観的に示すのは、それに対する報酬なのです。
http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20090212/1234443070



かなり共感しました。
僕もプログラマーの地位向上のため報酬にこだわっています。
そのために今もフリープログラマーを名乗って戦ってます。
「えすいー」という肩書きへのアンチテーゼだったりもしますが。。


現在、金融の仕事を請け負っている僕は以前よりプログラムの価値というものを身に染みて感じています。
数千万〜数億件にも及ぶのデータを集約し、リスク分析するためにはプログラムが必要で、それを実行する「プログラム」には経済的価値があり、迅速に行えるプログラマーには高い価値があると思います。
だからこそ仕事が舞い込んでくるし、それこそが誇りとなるのです。
そこに報酬が無ければ僕は別の仕事をするだけです。


僕は良いプログラム書くために特別な勉強をしているわけでなく、自分の能力をいかに発揮するかということを考えています。
好奇心さえあれば仕事という実戦が一番の勉強になりますからね。