問題児になりつつあるchromeちゃん

chrome 27がリリースされましたね。
ついでにchrome for androidも27になりました。
そしたら26で他のwebkitブラウザと同じ動作してたradiuscss表現がまた変な動きするようにもどりましたね・・
ついでにデスクトップ版も変に・・・

レンダリング早くなったのはいいんだが、こう変更が多いのは困る。

にせんじゅーさんねん

どうもこんにちは。僕です。
2013年になったのですが、昨年末から状況が大きく変化しました。
仕事は本当に年末の12/27に、生まれて初めてソーシャルゲームをリリースして激しく忙しかったです。
今までの約7年のエンジニア生活で初めて仕事でオールしてしましました。(始発帰り)
プライベートはギークハウスを卒業し下北沢で新しいシェアハウスを始めました。
なぜか東京は世田谷区しか住んだことがないのはなんででしょう。。
オーストラリアから帰国して1年半ちょっと経ちましたが、状況は相変わらず目まぐるしく変化しているのでもう気分的には3年くらい経った感覚です。
学生を卒業してから毎年1年が長く感じているのですが、2012年は特に長かったですね。
2013年はサッカー好きの僕がサッカーゲームを作っているというなんとも幸せな状況から始まったので、それをもっと大成功に導きたいです!
あとそれ以外にニュープロダクトを作りたい欲がでてきたので、近々合間を縫ってiPhoneアプリを商用リリース目指して作り始めます。
僕がしたいのは世界を変えるとか問題解決とかではなくただの娯楽を作り出したいです。
改めて今年も宜しくお願い致します。

Air display復権の兆し

Macbook pro Retinaになったか、OSX Mountain Lionになったせいで新しいiPadのAir displayアプリを使用した時、システム環境設定からHiDPIを選択できなくなり2048x1536の解像度のみになってしまっていたので、長い間iPadサブディスプレイ生活から遠ざかっていた。


ところがQuickResというアプリでHiDPIが選択できるではないか!
QuickRes
そんなわけでやってみました。


これが

こうなってみやすくなります!

QuickResをインストールするとステータスバーに現れる設定

Welcome back! 快適Retina 生活!

アプリ作ったさ

ちょっと前ですが、fablapってアプリをリリースしました。

インタビュー記事書いてもらいました。
【恋愛】草食系男女のためのアプリ「fablap」は、"さりげなく"恋のきっかけを作ってくれる(1/3) - ウレぴあ総研

きっかけは友人に誘われてNTTレゾナントのビジコンChallengers 2012 Springで「Qwar!」チームとして出場し、チャレンジャー賞も受賞したところからです。
NTTグループとスタートアップがタッグ--ビジネスプランコンテスト「Challengers」 - CNET Japan
Qwar!はキューウォーと読むのですが、読めないという指摘を大勢から受けたので「ファブラップ」という名前に変更しました。


現在は某ゲーム会社にて大好きなサッカーのソーシャルゲームを作っているのでfablapからは離れているのですが、iPhoneアプリ作りはけっこう楽しかった&iOS4以降の大幅な変更に対応するいい勉強になりました。

ギークハウスなphaさんが本を書いた

ギークハウスのシンボルphaさんが、ニートの本を書いた。


最近ギークハウスハウス界隈ではニートが非常に減っている気がします。
特にギークハウス新丸子とギークハウス武蔵小杉では深刻なニート不足に悩まされております。
かといってニートをオススメするわけでもないというのが難しいところで、まぁみんな楽しく生きて、快適に暮らせればいいんです。
因みに、ぼくはもう2年くらいドミトリーなシェアハウスに住んでいるので、そろそろ個室があるシェアハウスに移り住みたいところです。
完全独り暮らしはそんなに魅力的ではないかな。

1つのプログラムを2人で作るという重要な行為について、我々がしない3つの理由

今日は久しぶりにアジャイル開発系のセッションを聞きました。


まぁこういう話を聞くとペアプログラミングは素晴らしい、だからみんなすべきだって話になるんですが、そんな話は5年前からJJUGとかアジャイル開発のイベント行くとみんな登壇して喋ってますよね。
でもみんなしない。
ぼくもしない。


なんでだろう、ということで考えてみたら、思い当たる節がある。
それは以下の3点だ。


1.1つのミッションを2人でやることがリソースの無駄遣いに感じる
2.プログラミングとは孤高の行為であり、誰にも邪魔されず一人でしたい
3.パートナーに自分の酷いプログラミングの腕がバレるのが嫌だ




1.1つのミッションを2人でやることがリソースの無駄遣いに感じる


これはプログラマー不足がそうさせてしまうのか、SIerのSE(笑)という日本独自の下品で最低な下請け構造が悪いのか、プログラマーが総じてマネジメント能力が低い場合が多いからなのかは不明だが、分業は一見効率がよく見える。
だが、アジャイル開発推奨派は、プログラミングはソロ活動よりペアプログラミングのほうが、問題の早期解決に繋がるし、良い物が書けると言うのだ。
スタートアップではこれをCEOが大事にしていれば最低2人のプログラマーをメンバーにするのが良い。
そして、これができないという言い訳はいくらでもあるのは問題。



2.プログラミングとは孤高の行為であり、誰にも邪魔されず一人でしたい


プログラマーはプログラミングに集中している時は気持ちを切りたくないと思っている。
なので一人で集中できる環境というのを作りたがるものである。
また、ノっている時は本当に速度を出して開発できるので止めたくないのだ。
これはポモドーロテクニックがプログラマーが使うのを嫌がるのと同じと思う。
実際は本当に集中できる事よりハマっている事のほうが多いので、実は孤独な作業は良くないのかもしれない。



3.パートナーに自分の酷いプログラミングの腕がバレるのが嫌だ


じつはコレが一番根深い問題かもしれない。
ペアプログラミングは勉強になるし、チームメンバーのプログラミング能力を高める事ができると言われているのだが、実はこれは相手のプログラミング能力がバレてしまうという事の裏返しであるのだ。
例えば、1年以上会社勤めをした人は後輩が入ってくると思うのだが、その後輩より能力が低かったらどうしよう。
プログラミング能力を高めたいというより、自信の無い人が自分のヘボさがバレる恐怖のほうが勝ってしまうのだ。



以上3点がペアプログラミングをしない理由として考えられると思う。
因みに僕は新入社員の時、同期に恵まれてたまたまできたプログラミング勉強法が、1つのプログラムを作ったあと俺ならこう短くする、このFunctionを使う(この時はCだった)とソースをキャッチボールし、凄く力をつけた。
何人ものプログラマーにインタビューしても、1つのプログラムを2人で書くという経験は無い人が多いので、プログラマーの初期学習の必須カリキュラムとして採用してみてはどうだろか。